旅行者が最も気にするのが、水濡れや泥はねからの保護能力だ。レインカバーとしての役割を期待する場合、ポリエチレンやPVC素材で作られた透明カバーが圧倒的な防水性能を発揮する。豪雨の中でも水を弾き、キャリーケース内部への浸水を防いでくれる。
一方で、通気性を重視するなら不織布カバーに軍配が上がる。長期保管時のホコリ除けや、日よけによる色あせ防止には不織布が最適だ。ただし、雨天時の防水効果は期待できないため、旅先の天候や使用環境に応じてこれら2種類の旅行用品を使い分けるのがスマートな旅の鉄則と言える。