海外勢の猛攻に対し、日本市場で異彩を放つのが株式会社U-NEXTだ。月額2,189円(税込)という価格は一見すると高めに思えるかもしれない。しかし、毎月付与される1,200ポイントを最新映画のレンタルや電子書籍の購入に充当できる仕組みを考慮すれば、実質的な負担感は一気に2000円を下回る水準へと相殺される。見放題作品数の圧倒的な多さと雑誌読み放題などの付加価値を考えれば、実に計算し尽くされたプライシングと言える。
一方で、圧巻のコストパフォーマンスで市場を面展開するのがAmazon Prime Videoだ。単体での低価格を武器にしつつ、追加チャンネルや他社コンテンツのハブとしての役割を強めている。総合エンタメプラットフォームとして進化を遂げるU-NEXTと、生活インフラの一部として浸透するAmazon Prime Video。この対極的なアプローチが、日本のユーザーに多様な選択肢を提供している。