【2026】米の生産量ランキング!新潟を猛追する産地と米不足の真相

【2026】米の生産量ランキング!新潟を猛追する産地と米不足の真相

【2026】米の生産量ランキング!新潟を猛追する産地と米不足の真相に関する主要なデータを詳しく解説いたします。

都道府県別の順位争いと連動して、栽培されるお米の品種構成にも劇的な変化が起きています。昭和から平成にかけて絶対的な王者として君臨したコシヒカリの作付割合は、1990年代から2000年代前半の35%超というピーク時から徐々に後退し、近年は30%前後まで落ち込んでいます。

シェア低下の背景にある決定打は「地球温暖化による猛暑」です。出穂後の夜間気温が下がらない熱帯夜が続くと、コシヒカリはデンプンが十分に詰まらず白く濁る「白未熟粒」が多発し、1等米比率が大幅に下落してしまいます。これが2026年〜2026年の米不足・品質低下の主因となったことから、各産地はリスク分散を急ぎました。

これに代わってシェアを急拡大させているのが、北海道の主力品種である「ななつぼし」です。単一品種としての作付面積ではコシヒカリ、ひとめぼれに次ぐ全国3位につけており、あっさりとした食味と冷めても硬くなりにくい特性から、コンビニのおにぎりや大手外食チェーンの業務用米として不可欠な存在となりました。さらに農研機構などが開発した「にじのきらめき」「つきあかり」といった高温耐性・多収穫品種へのシフトが全国で加速しています。

山本 拓海
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山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。