敗れはしたものの、ワシントン・ナショナルズが見せた粘り強さもまた、今季の彼らの急成長を裏付けるものだった。大型外野手ジェームズ・ウッドが放った快音や、スピードスターのCJ・エイブラムスが見せたアグレッシブな走塁は、カブスバッテリーに終始プレッシャーを与え続けた。
ナショナルズはここ数年の再建期を経て、トッププロスペクトたちが完全にメジャーの舞台で花開いている。若手特有の勢いに乗った際の攻撃力はリーグ屈指であり、終盤8回で見せた満塁のチャンスなど、カブス救援陣を極限まで追い詰めた場面は現地メディアからも高く評価されている。