劇中歌「Fuwa Fuwa Time」や「Don't say "lazy"」を聴けば、当時の音楽プロデュースがいかに本格的だったかが一目瞭然である。単なる企画ものの声優ソングではなく、オルタナティヴ・ロックや70〜80年代のハードロックへのリスペクトを隠さない分厚いアンサンブルがそこにあった。
ライブイベントでのキャスト陣による生演奏パフォーマンスは、架空のバンド「放課後ティータイム」を実在のロックバンドへと変貌させた。さいたまスーパーアリーナを満員にしたあの熱狂は、アニメファンのみならず邦楽ロックシーンのプレイヤーたちをも唸らせる本物のパワーを持っていた。