世界遺産の日光や、避暑地として絶大な人気を誇る那須高原。観光地としての魅力があふれる一方で、これらのエリアは標高差による気象の変化が極めて激しい。宇都宮の市街地が晴れ渡っていても、中禅寺湖や奥日光に一歩足を踏み入れれば、急激な濃霧や突然の豪雨に見舞われることが日常茶飯事だ。
特に秋口や春先における山頂付近の冷え込みは烈しく、平地と同じ感覚で軽装のまま訪れると、即座に体調を崩す原因となる。ドライブやトレッキングを楽しむ際は、常に最新の局地予報を手元で更新し、レインウェアや寒さ対策の防寒着を車内に常備しておくのが鉄則だ。