日常の観光地としての顔だけでなく、地域住民やクリエイターが集うコミュニティの拠点としても機能しているのが、この場所の懐の深さだ。
週末になると、広大な芝生広場や倉庫内にて「赤れんがマルシェ」や手作りクラフト市が定期的に催される。地元農家の新鮮な野菜、作家ものの陶器や木工品、個性豊かなコーヒースタンドが集結。ローカルな熱気と温かい交流の場が自然と生まれている。
また、陽が落ちた後の夜間ライトアップも見逃せない。橙色の光に照らし出された赤れんがのシルエットが漆黒の夜空に浮かび上がる様子は、昼間の賑やかさとは打って変わって艶やかだ。幻想的な夜の散策は、デートスポットとしても絶大な人気を誇る。