現代メジャーリーグを語る上で欠かせないのが、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平との比較だ。二刀流という前人未到のスタイルで球界を席巻する大谷に対し、ジャッジは純粋な「野手としての圧倒的破壊力」で対抗する。この2人の MVP 争いは、近年のメジャーリーグにおける最大のハイライトであり続けている。
ナショナル・リーグへ移籍した大谷と、アメリカン・リーグを守るジャッジ。リーグは分かれたものの、本塁打数やOPS、WAR(勝利貢献度)におけるハイレベルな数値の競い合いは、世界中のベースボールファンを熱狂させている。メディアやファンの間では「現代最強の打者は誰か」という議論が絶えないが、ジャッジが叩き出す純粋な打撃指標の高さは、常に大谷と並ぶ筆頭候補として挙げられる。