ファンの間で長年議論され、ネット上でしばしば誤解されているポイントについて、公式設定と照らし合わせて検証します。
誤解1:弟・森乃イナテとの確執と生死の真相
ネット検索で頻繁に浮上する「森乃イビキ 弟 森乃イナテ」というトピック。イナテはアニメオリジナルエピソード(茶の国編)に登場したイビキの実弟です。
偉大な兄に対する強い劣等感と焦燥感を抱いていたイナテは、木ノ葉の裏切り者である緑青アオイに唆され、里の宝である「雷神の剣」と禁術の巻物を盗み出して里を抜けてしまいます。一部のネットまとめでは「弟は死亡した」「イビキが処刑した」といった真逆のデマが見られますが、実際にはナルトたちの活躍とイビキの説得により改心し、罪を償うために自首する結末を迎えています。兄としての不器用な情愛が垣間見えるエピソードです。
誤解2:暗号解読班の班長と拷問尋問部隊の混同
検索クエリに「暗号解読班 班長」という言葉が混ざることがありますが、これも役職の混同です。木ノ葉の「暗号解読班」の責任者は山中いのいち(いのの父)や解読班の専任班長たちであり、イビキの正式な役職はあくまで「木ノ葉拷問尋問部隊の隊長」です。ペイン戦などで暗号解読班と連携して敵の死体を調査するシーンが多かったため、ひとつの組織として記憶違いをしている読者が少なくありません。