現在でもピーク時の行列は凄まじく、バスセンターの通路を埋め尽くすほどに伸びる。取材と現場調査から見えてきた、2026年現在の最もスマートな攻略ルートを公開しよう。
最大の狙い目は「平日午前8時30分〜9時30分の朝カレー枠」と「15時30分〜16時30分の夕方アイドルタイム」だ。昼時の11時30分から14時は観光客と地元ワーカーが殺到し、30分以上の待ちが発生することも珍しくない。一方、午前中の早い時間帯であれば、券売機から提供まで5分もかからずスムーズにありつける。
時間がどうしてもない旅行者には、店頭のテイクアウト窓口が有効な選択肢になる。容器代を含めても即座に受け取れるため、新幹線の発車時刻が迫っている場合でも安心だ。さらに、どうしても新潟まで足を運べないファンのために展開されている公式のレトルトカレーも進化を遂げている。通信販売や新潟駅構内の土産物店で手に入るレトルトは、店の味の再現度が極めて高い。自宅で温める際、仕上げにウスターソースを数滴垂らし、少し硬めに炊いた白米に合わせることで、あのバスセンターの熱気が自宅の食卓にそのまま蘇る。