障害発生時、真っ先に疑われるのが自宅の光回線やスマートフォンのキャリア通信制限だ。しかし、今回のケースでは他社の動画ストリーミングサービスとの挙動を比較することで、問題の所在が浮き彫りになっている。
同時刻、競合プラットフォームであるNetflixやPrime Video、AbemaTVなどは4K画質であっても一切途切れることなくストリーミングを継続していた。大手通信キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)の通信網自体にはパケットロスの兆候が見られず、インターネットの幹線道路ではなく「YouTubeの出入口」だけに深刻なボトルネックが生じていたことが明白である。