建て替えに伴う一時閉館や解体が現実味を帯びる中、現ホールでの「見納め」となる公演スケジュールが続々と発表されている。2026年は、昭和の歌謡史を彩ったレジェンド歌手のファイナルコンサートから、地元名古屋の学生吹奏楽部による合同演奏会まで、エモーショナルな企画が目白押しだ。
長年このステージを見つめてきた舞台スタッフは、「このホール独特の木の温もりと響きは、今のうちに体感してほしい」と語る。長年の感謝を込めた特別バックステージツアーなども企画されており、市民が思い出の場所と最後のお別れをするための機会が多数用意されている。