上杉昇の経歴・プロフィールを振り返ると、1991年にシングル『寂しさは秋の色』でWANDSのボーカルとして若干19歳でメジャーデビューを果たしています。当時のメディアに登場した彼の姿は、まさに衝撃的でした。切れ長の涼やかな目元、すっと通った高い鼻筋、シャープなフェイスラインを持ち合わせ、メディア露出が増えるたびに雑誌のグラビアや音楽番組で大きな話題を呼びました。
当時の髪型やファッションも、当時の若者カルチャーを牽引するアイコンとなりました。デビュー初期のナチュラルなセンターパートから、徐々にグランジ・ロックの要素を取り入れた無造作なロングヘア、バンダナやレザージャケットを身にまとったワイルドなスタイルへと変遷。流行に迎合しないアンニュイな雰囲気と退廃的な色気は、単なるアイドル的ボーカリストの枠を完全に超越していました。
現在でもネット上で「上杉昇の若い頃の画像が美形すぎる」と定期的にバズが発生する背景には、作られた偶像ではない、ロックの本質をまとった孤高の佇まいが色褪せない魅力を放っているからです。