歴史と信仰に彩られた伊佐須美神社は、四季折々の自然の景観が美しいことでも知られています。会津美里町における伊佐須美神社の見どころとして真っ先に挙げられるのが、境内の一角に凛と佇む「薄墨桜(うすずみざくら)」です。
会津五桜の一つに数えられるこの桜は、花びらが白から次第に薄墨色へと変化し、最後は淡い紅色を帯びて散りゆく珍しい品種で、芳しい香りを放つ特徴を持ちます。薄墨桜の開花情報としては、例年4月中旬から4月下旬が見頃のピークとなります。この時期には桜の花びらを象った限定授与品を求める参拝客で境内が華やぎます。
さらに初夏を彩る最大の神事・イベントが、隣接する外苑・あやめ苑で開催される「あやめ祭り」です。あやめ祭りの開催日程は、例年6月中旬から7月上旬にかけて設定され、約150種・10万株のあやめ(ハナショウブ)が色鮮やかに咲き誇ります。2026年の初夏シーズンも、伝統的な神賑行事やライトアップなど多彩な催しが予定されており、境内は多くの観光客や家族連れで賑わいを見せます。