1980年代から90年代にかけて、日本のJ-POPシーンを席巻した工藤静香。伸びやかな歌声と独自のファッションセンスで一時代を築いた彼女の音楽的情熱は、今なお衰えることがない。セルフプロデュース力に長けた彼女の姿勢は、娘たちへの教育にも大きな影響を与えた。音楽や芸術に対する妥協のないアプローチは、家庭内での自然な対話を通じて次世代へと受け継がれている。
Cocomiが演奏するフルートのクラシックな音色と、Kōki,が表現するモデル・女優としての感性。ジャンルこそ異なれど、母・工藤静香が培ってきた表現者としてのDNAは間違いなく二人の中に根づいている。母として、また先達のアーティストとして娘たちを見守る眼差しには、クリエイター特有の鋭さと温かい愛が同居している。