2026年のアイメイク業界において、主流を完全に占めているのが「部分用つけまつげ(ポイントラッシュ・束感まつげ)」です。1本のフルレングスタイプをつけるのではなく、3〜5本の毛束に分かれたパーツを自まつ毛の隙間に埋め込んでいく手法がスタンダードとなっています。
この部分用つけまつげを極限まで自然に見せるための装着手順を、プロの現場フローから紐解きます。
ステップ1:下準備(アングルの設定)
鏡を目線より20〜30cm下に置き、あごを少し前に突き出して「伏し目」の状態を作ります。この角度にすることで、まぶたのシワが伸び、まつ毛の生え際の皮膚が完全に露出します。
ステップ2:糊の付け方と配置順
部分用まつげの根元に極小の糊を点置きし、15秒待ちます。配置する順番は「黒目の上(中央)→ 目尻 → 目頭側」の順が最もバランスを取りやすくなります。自まつ毛の毛と毛の隙間を埋めるように、生え際0.5mm上の皮膚へピンセットで垂直に置いていきます。
ステップ3:自まつ毛との一体化ピンチング
糊が完全に乾いたら、親指と人差し指(または専用のプラスチックツィーザー)を使い、「自まつ毛とつけまつげの根元を優しく挟んで圧着」します。このワンアクションにより、2つの毛流れが完全に一体化し、至近距離で見られても境目が判別できないプロ級の仕上がりが完成します。