影山雅永(かげやま まさなが)氏は1967年8月8日生まれ、福島県いわき市出身の元プロサッカー選手であり指導者です。2026年現在の年齢は58歳を迎えています。現役時代は屈強なディフェンダー(センターバック)として活躍し、筑波大学を経て古河電気工業サッカー部(現・ジェフユナイテッド市原・千葉)、浦和レッズ、ブランメル仙台(現・ベガルタ仙台)でプレーしました。
1998年の現役引退後は指導者の道へ進み、国内外で着実にキャリアを積み重ねていきました。ドイツへの指導者留学やJFA公認S級コーチライセンスの取得、さらにはサンフレッチェ広島のコーチ、マカオ代表監督、シンガポールサッカー協会での育成指導など、国際経験を豊富に有する点が大きな特徴です。
国内クラブではファジアーノ岡山の監督を2010年から2014年まで5シーズンにわたり務め、クラブのJ2定着と組織力向上に大きく貢献しました。その後は日本サッカー協会(JFA)の中枢へ招聘され、育成年代の責任者として辣腕を振るうこととなります。
特に2017年から率いたU-20日本代表監督としての手腕は高く評価され、2019年のFIFA U-20ワールドカップ・ポーランド大会ではチームを決戦トーナメント(ベスト16)へと導きました。久保建英選手をはじめとする黄金世代の育成に携わった実績が認められ、2026年2月にはJFAの強化・育成の総責任者である技術委員長に就任しています。