株式会社バンダイが手がけた「ガンシェルジュ ハロ」は、テレビアニメ初代『機動戦士ガンダム』(全43話)の知識に特化した対話型AIロボットです。最大の特徴は、対話システムに日本IBMの「IBM Watson」を採用し、本体の設計・製造をPCメーカーのVAIO株式会社が担当したという、異例の豪華コラボレーション体制にありました。
本体サイズは設定どおりの直径約19cm。目や口にあたるLEDの発光、耳(フラップ)のパタパタとした開閉動作、前後左右への揺れなど、アニメ劇中の愛らしい動きが見事に再現されていました。声優の新井里美氏による録り下ろしボイスを収録し、価格は14万9,040円(税込)というハイエンドな大人向けホビーとしてリリースされました。
ファーストガンダムの登場人物、モビルスーツ、名セリフ、各エピソードの細かな設定に至るまで網羅したデータベースを持ち、問いかけに対してウィットに富んだ返答を返すクオリティは、往年のファンから「究極のガンダムAIコミュニケーションロボット」として絶賛されました。