歯科検診の斜線は虫歯?記号の意味と結果用紙の見方を徹底解説

歯科検診の斜線は虫歯?記号の意味と結果用紙の見方を徹底解説

歯科検診の斜線は虫歯?記号の意味と結果用紙の見方を徹底解説について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をお届けします。

歯科検診の結果用紙を正しく読み解くには、斜線以外の記号が何を意味しているのかを網羅的に把握しておくことが不可欠です。学校保健安全法に基づく健診基準と、一般歯科医院で用いられる代表的な歯式記号を整理しました。

記号正式名称・判定内容一般的な対応・処置の目安編集部の見解・重要度/(斜線)健全歯(または未萌出歯)日常の歯磨き・予防ケアを継続問題なし。現状のブラッシング習慣を維持◯(マル)処置歯(治療完了済みの歯)詰め物の劣化や二次虫歯のチェック治療済みだが再発リスクがあるため経過観察が必要C(C1〜C4)未処置のう蝕(虫歯)歯科医院での即時治療が必要要受診。放置すると神経の処置や抜歯に直結CO(シーオー)要観察歯(初期虫歯の疑い)フッ素塗布・丁寧な歯磨き指導削らずに再石灰化で治せる重要な分岐点GO(ジーオー)要観察歯肉炎(軽度の歯ぐきの炎症)歯垢除去(プラークコントロール)歯石沈着前の段階。磨き方の見直しで改善可能✕(バツ)要注意乳歯(抜去が必要な乳歯など)歯科医院での抜歯・歯並び確認永久歯の萌出を邪魔している可能性が高く受診推奨△(サンカク)喪失歯(抜けたままの永久歯)ブリッジ・義歯・インプラント等の検討噛み合わせの崩壊を防ぐための補綴治療対象

特に注意したいのが「CO(Caries Observation)」と「GO(Gingivitis Observation)」です。これらは「現時点で削る治療や投薬は不要だが、生活習慣を改めないと進行する状態」を指します。斜線が付いている歯の横にCOの記載がある場合、重点的なブラッシングやフッ素塗布を行う必要があります。

鈴木 陽菜
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鈴木 陽菜

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