望月理恵のキャリアを語る上で欠かせないのが、2004年10月から2026年3月までの17年半にわたり司会を務めた日本テレビ系『ズームイン!!サタデー』です。毎週土曜日の早朝、どんなニュースも温かく包み込み、共演者を巧みに立てる進行スタイルはお茶の間に深く浸透しました。
2026年春の卒業発表時、ネット上では「体調不良か」「降板させられたのではないか」といった憶測が飛び交いました。しかし、実際の卒業理由は極めて前向きな「自らの意志による勇退と次世代へのバトンタッチ」でした。
当時のインタビューや関係者の証言によると、50歳という人生の節目を迎えたこと、そして前年にセント・フォースの取締役に就任したことで、組織の将来を見据えて後輩たちにメインMCの席を譲るべきだと自ら判断したと明かされています。17年半もの長きにわたり、金曜深夜に局入りして土曜早朝の本番を迎える過酷な生活リズムを完遂したプロ根性は、今なおテレビ制作現場で伝説として語り継がれています。