正方形のボックスをマスターした中上級者や、より特別感を演出したい記念日ギフトとして注目されているのが「六角形(ヘキサゴン)サプライズボックス」です。面が6つに増えることで、写真やメッセージの収納力が1.5倍に拡張されます。
「六角形は製図が難しそう」と思われがちですが、円の半径を利用した幾何学的な作図法を使えば、分度器を使わずに正確な展開図が作れます。
- 底面の描き方:コンパスで半径6cmの円を描きます。半径を変えずに円周上を針で順に区切っていくと、円周がぴったり6等分されます。その6つの交点を直線で結ぶだけで、1辺が正確に6cmの正六角形が完成します。
- 側面の展開:正六角形の各辺(6cm)から垂直に外側へ長さ8cmの長方形を伸ばします。これで6枚の花びらのような展開図になります。
- フタの寸法計算:本体の1辺が6cmの場合、フタの底面は1辺を6.2cm(+2mm)で製図します。六角形は四角形に比べて角の干渉が多いため、このわずかなゆとりを持たせないとフタが絶対に収まりません。