2016年、彼女は国政選挙への出馬という思い切った一歩を踏み出した。新党改革の公認候補として参議院議員選挙に立候補し、世間の注目を一身に集めた。その最大の公約として掲げられたのが、海外で研究が進む「医療用大麻」の合法化および研究推進であった。
当時、日本国内において大麻に関する議論は強いタブーとされており、元有名女優によるストレートな主張は激しい賛否両論を巻き起こした。結果として落選に終わったものの、彼女が投げかけた一石は、保守的な日本の政治空間において大麻取締法や医療利用をめぐる議論の存在を浮き彫りにした。