ウエディングフェアの華やかな演出に胸を躍らせて契約したものの、打ち合わせが進むにつれて跳ね上がる最終請求額に頭を抱える新郎新婦は後を絶たない。2026年の最新フェア事情を取材すると、参加特典として「料理ワンランクアップ」や「衣装割引」が提示される一方で、初期見積もりの数字には明確な「落とし穴」が存在することが分かった。
最も大きな振れ幅を生むのが衣装代だ。プランに組み込まれている基本料金では選べる衣裳が限られており、オートクチュール感あふれる最新デザインや人気のドレスを選ぶと、1着あたり10万円から20万円以上の差額が容易に発生する。さらに、衣装やカメラマンの持ち込み制限は厳格で、持ち込み料の支払いすら認められないケースもある。後悔しないためには、フェア参加の段階で「過去の先輩カップルの平均最終金額」を開示させ、自分が譲れないアイテムの持ち込み可否を契約書に明記させることが絶対条件となる。