流行の発信地である若者層のトレンド移り変わりは非常に早く、「2018年の流行語なら、今はもう使ったら恥ずかしい死語なのでは?」と不安に思う方も少なくありません。結論から言えば、「リアルタイムの最先端若者言葉」としては役目を終えましたが、「定着したネタ・古典的ネットミーム」として安定したポジションを獲得しています。
現役の学生が日常会話で真顔で使う頻度は減少したものの、SNS上での気軽なやり取りや、あえてレトロなノリを出したい場面での「ネタ枠」として広く愛用されています。特にVTuberやストリーマーの配信チャット欄、オンラインゲームのコミュニティでは、感謝を短くテンポよく伝える定番の合いの手として健在です。
流行語が「誰も使わない完全な死語」になるか、「誰にでも通じる共通言語」になるかの分岐点において、「あざまる水産」は見事に後者へと昇華した好例といえます。