コミュニケーション手段として欠かせないメッセージアプリのやり取りにおいても、彼らの特性は顕著に現れます。ネット上のコミュニティや当事者への取材で見えてきたのは、メッセージの「回数」と「好意の深さ」が全く比例しないというリアルな現実です。
「付き合う前は数分おきに返信が来ていたのに、最近は半日放置されるのが当たり前になった」という20代女性の相談に対し、取材に応じたB型男性(28歳・IT関連勤務)は次のように本音を語っています。
「興味がないわけでも冷めたわけでもない。最初の頃は相手をつなぎ止めるために無理してスマホを気にしていたけれど、心を許した相手には『今すぐ返さなくても縁は切れない』という絶対の信頼があるから、自分の作業に没頭できる。むしろどうでもいい相手には事務的にすぐ返して終わらせる」(取材証言より)
B型男子のLINE頻度と本音を精査すると、返信スピードよりも「送られてくる内容の密度」に真意が宿ることが分かります。脈のない相手には定型文やスタンプ一つで済ませる一方、心を許した本命相手には、今食べているものの写真、ふと目にした面白い看板の画像、突拍子もない一言のつぶやきなど、「用件のない日常の断片」を唐突に送信してきます。これはB型男子の脈ありサインの典型であり、自分の見ている世界を共有したいという純粋なアプローチなのです。