プロ入り後、二人が歩んだキャリアはまさに破竹の勢いだった。坂本勇人は読売ジャイアンツに入団すると、高卒2年目から遊撃手のレギュラーに定着。幾多のタイトルを獲得し、名実ともに巨人の主将・顔としてチームを牽引した。右打者としての最多安打記録を次々と塗り替える姿は、球界の歴史に深く刻まれている。
一方、東北楽天ゴールデンイーグルスへ入団した田中将大は、2013年に24勝0敗という驚異的な成績を叩き出し、チームを初の日本一へと導いた。その後はメジャーリーグへ渡り、ニューヨーク・ヤンキースのエースとして名門の重圧を背負いながら白星を重ねた。NPBとMLBという異なる舞台でありながら、二人は常に第一線で圧巻の存在感を示し続けてきた。