頭部への強い衝撃により、脳にダメージが及んでいる可能性がある警告サインを見逃してはいけません。何度も繰り返し吐く、けいれんを起こしている、視線が合わない、あるいは耳や鼻から透明な液体や血が出ている場合は、すぐに119番通報が必要です。また、事故直後は普段通りに見えても、数時間後に急激に容体が悪化することもあります。
特に、生後6ヶ月未満の乳児は頭蓋骨が柔らかく、脳への影響が出やすいため、外見に変化がなくても医師の診察を受けるのが原則です。泣き止んだ後も元気がなく、うとうとと眠り続けて起きないような状態も、脳圧が上昇している兆候である可能性があります。