すべての始まりは1993年。ローラースケートで一世を風靡した光GENJIが歌う「勇気100%」でした。作詞・松井五郎、作曲・馬飼野康二という黄金コンビによって生み出されたこの楽曲は、キャッチーなメロディと、どこまでも前向きな歌詞が特徴です。
当時、バブル崩壊後の閉塞感が漂い始めた日本において、この曲が放つ圧倒的なエネルギーは特別なものでした。イントロの突き抜けるようなブラスサウンドが聴こえるだけで、今でも胸が高鳴る人は多いはずです。光GENJIのハツラツとした歌声は、まさに土曜日の夕方や平日の夕暮れ時に、お茶の間に元気を届けるビタミン剤でした。