会場選定において最大の強みとなっていたのが、複数路線が交差する立地環境でした。しかし、案内状の作成にあたっては、参加者が道に迷いやすいポイントも存在していました。
最寄駅の配置は、JR総武本線「新日本橋」駅より徒歩2分、東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅より徒歩2分、JR「神田」駅南口より徒歩3分という圧倒的な利便性を誇っていました。新日本橋駅と三越前駅は地下通路が直結しているため、地下出口を正確に把握していれば、雨天時でもほとんど濡れずにアクセス可能でした。
注意を要したのが「日本橋駅」と「東京駅八重洲口からの行き方」です。施設名に「日本橋」と冠されているものの、東京メトロ東西線・浅草線の日本橋駅からは中央通りを北上して徒歩7〜9分ほど要します。また、新幹線利用者が多い東京駅八重洲口から徒歩で向かう場合は約12〜15分の移動時間を要しました。そのため、遠方からの参加者には「東京駅から山手線で1駅の神田駅を利用する」あるいは「地下の総武快速線で新日本橋駅を利用する」ルートを案内することが、遅刻トラブルを防ぐ定石とされていました。