ジャザサイズのストーリーは、プロダンサーであったジュディ・シェパード・ミセットの手によって始まった。彼女は自らのレッスン中、生徒たちが技術の習得以上に「楽しく汗をかいて解放感を味わうこと」を求めている事実に気づく。この直感が、今日のダンスフィットネスという巨大な市場を切り拓く引き金となった。
1970年代から80年代にかけて空前のエアロビクスブームが世界を席巻する中、彼女が設立したJazzercise, Inc.は独自の路線を走った。難解な振り付けを排除し、誰もがリズムに乗って動ける構成へとブラッシュアップを重ねた結果、全米から世界各国へと瞬く間に波及。現在では世界数十カ国に何万ものクラスが存在し、運動が苦手な人でも無理なく続けられる革新的な健康法として揺るぎない地位を築いている。