開発パートナーに選ばれたのは、新潟市西区の若手メロン農家たちだ。彼らもまた、後継者不足や市場の縮小に危機感を抱いていた。斉藤は自ら泥にまみれ、苗植えから収穫まで徹底的に現場に張り付いた。タレントが名義だけを貸すビジネスとは一線を画すその姿勢に、最初は半信半疑だった頑固な職人たちも、次第に心を動かされていったという。
完成したメロンは、驚異の糖度16度超え。口に入れた瞬間に広がる上品な甘みと、とろけるような食感は、厳しい品質管理の賜物だ。パッケージには、彼女のイメージカラーである赤をあしらったモダンなデザインが採用された。