かつては水たきやてっちり(ふぐ鍋)のお供としての印象が強かったが、今の消費者はよりアグレッシブな使い方を楽しんでいる。SNS上で爆発的な人気を呼んでいるのが、「ポン酢×コク旨油脂」の組み合わせだ。ソテーしたソウダガツオやステーキの仕上げに熱々のバターと合わせるだけで、フレンチの高級ソースを凌駕する濃厚かつ後味爽やかなディッシュが完成する。
さらに、冷やし中華のタレに隠し味として一さじ加えたり、アボカドと納豆に垂らして和風ポキ丼に仕上げたりと、日常の料理を一瞬でプロの味に変える魔法の一滴として重宝されている。酸味がしっかり立っているため、脂の乗った和牛の焼き肉や豚しゃぶとの相性は言うまでもなく抜群だ。