乗船拠点となるターミナルの利便性も、旅の満足度を左右する重要な要素だ。大阪側の拠点である大阪南港フェリーターミナルは、ニュートラム「フェリーターミナル駅」から直結しており、公共交通機関でのアクセスが極めて良好だ。乗船前には広々とした待合ラウンジで売店やレストランを楽しむことができる。
一方、九州側の新門司港フェリーターミナルは、JR小倉駅や門司駅からの無料送迎バスが完備されているため、車を持たないバックパッカーやビジネス客でもストレスなくアクセスできる。近年リニューアルされた各ターミナル施設には、スマートチェックイン機能やバリアフリー設備が拡充され、乗船までの待ち時間を快適かつスムーズに過ごせる環境が整っている。