大川隆法氏の遺族を巡る問題で最も世間の耳目を集めているのが、5人の子供たちとの関係性です。実子たちと教団、そして後妻・紫央氏との間には深い溝が刻まれています。
まず、長男の大川宏洋氏は教団傘下の芸能プロダクション社長などを務めた後、2018年に教団を離脱。以降、YouTuberや作家として教団の強権的体質や家庭内の実情を次々と告発しました。教団側から名誉毀損で多数の民事訴訟を起こされながらも、一貫して批判的立場を取り続けています。
一方、後継者の本命と目されていた長女の大川咲也加氏は、教団の副総裁として教義の講義や著作執筆を精力的に行っていました。しかし、2026年初頭、突如として教義上の過誤などを理由に役職を解任され、事実上の降格・謹慎処分を受けたと報じられました。他の兄弟(真輝氏、裕太氏、愛理沙氏)も教団中枢から距離を置かれたり、独自の位置づけにとどまるなど、血縁による世襲体制は完全に瓦解しています。