東京駅から富山駅へ向かう北陸新幹線には、主に最速達タイプの「かがやき」と、停車駅が多い「はくたか」の2種類が運行されています。両者の最大の違いは「所要時間」「停車駅」「自由席の有無」にあります。
「かがやき」は東京を出発すると、上野(一部通過)、大宮、長野に停車し、富山まで最速2時間8分(平均約2時間10分〜15分)で到達します。朝夕のビジネス時間帯を中心に運行され、全席が指定席(全車指定席)となっているため、乗車券のみや自由席特急券での乗車はできません。
対する「はくたか」は、軽井沢、佐久平、上田、飯山、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉など長野〜富山区間の各駅にもこまめに停車します。所要時間は約2時間30分〜2時間45分と「かがやき」に比べて20〜35分ほど長くなりますが、1〜5号車に自由席が連結されている点が特徴です。
通常期の普通車指定席料金は、かがやき・はくたか共に片道12,960円(運賃6,930円+指定席特急料金6,030円)、はくたかの普通車自由席は片道12,430円(運賃6,930円+自由席特急料金5,500円)です。所要時間に明確な差があるものの、指定席を利用する場合の通常料金は同額に設定されています。