動画配信市場において、国内ドラマと並んで「全話無料で視聴したい」という熱烈な需要を抱えているのが韓国ドラマです。日本の地上波プライム帯ドラマが1クール全10話前後であるのに対し、韓国ドラマは1作品あたり全16話〜全24話、長編ホームドラマでは全50話を超えることも珍しくありません。
こうした超長編作品に対して、ABEMAやLemino、各種公式配信サービスでは「第1話〜第3話常時無料」や「特定期間中の前半全話無料開放」といったプロモーションが活発に組まれています。特に2026年のトレンドとしては、新作配信に合わせた旧作の一挙無料ウィークや、BS放送各局(BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジなど)による地上波同時・見逃し配信の拡充が挙げられます。BS放送の番組表と連動した配信枠をチェックすることで、有料サブスクに未加入のままでも話題の韓国ドラマを最後まで鑑賞できるルートが格段に広がっています。
また、2026年最新おすすめドラマの動向に目を向けると、民放キー局は「放送開始前夜の特番配信」「前半ダイジェスト版の常設」に注力しています。第5話前後に差し掛かるタイミングで、中だるみを防ぐための総集編がTVer等で無料公開されるため、途中から物語を追い始める新規ファンにとっても参入障壁は大幅に下がっています。