現在、園内では春の爛漫な大開花から秋の深く濃厚な香りのシーズンまで、1年を通じて表情を変えるバラ(薔薇)の競演が楽しめる。特に人気を集めているのが、色ではなく「香りの系統」ごとにエリア分けされたアロマガーデンだ。爽やかなシトラス系から、濃厚で甘いダマスク系まで、一歩足を踏み入れるたびに違う空気に包まれる。訪れた人々が思わず立ち止まり、深く息を吸い込む姿があちこちで見られた。
体験型のアクティビティも充実している。園内で摘んだフレッシュハーブを使ったクラフトワークショップや、焚き火でマシュマロを焼くアウトドア感覚のラウンジなど、大人も子どもも夢中になれる仕掛けが満載だ。写真撮影のスポットも非常に計算されており、スマートフォンのカメラを向けただけで絵になる風景が広がる。「まるで海外のプライベートガーデンのよう」と、InstagramなどのSNSには美しい写真が連日投稿されている。