結論から言えば、メンバーによって「本物」と「ペイント・シール」がはっきりと分かれている。特にヴォーカルとして長年グループの顔を務めてきたEXILE ATSUSHIやTAKAHIROの身に刻まれたデザインの多くは、紛れもない本物のタトゥーだ。彼らがメディアやSNS、あるいはプライベートで見せる姿からも、インクが肌に定着している質感や年月の経過に伴う馴染み具合がはっきりと観察できる。
一方で、ドラマや映画作品『HiGH&LOW』シリーズをはじめとする映像作品や、特定のコンセプトで行われるEXILE LIVE TOURのステージでは、役柄やライブの世界観に合わせた精巧なフェイクタトゥーシールが多用される。特にAKIRAをはじめとするパフォーマー陣が劇中のキャラクターとして見せる巨大な和彫りや洋彫りの柄は、特殊メイクアーティストの手によって制作された転写シールやエアブラシペイントだ。2026年の最新ライブステージでも、この本物の彫り物と高度な特殊メイク技術の融合が、圧倒的な視覚的インパクトを生み出している。