木佐は小学校低学年から高学年にかけての数年間を、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで過ごしている。現地での生活は、現在の彼女のアイデンティティ形成に決定的な影響を与えた。異文化の真っ只中で育まれた物怖じしない度胸と、ネイティブさながらの語学力。言葉の壁に苦しんだ時期もあったというが、持ち前の明るい性格で現地コミュニティに溶け込んでいった。
日本へ帰国後は、お嬢様学校として知られる青山学院高等部へ進学。そのまま青山学院大学文学部英米文学科へと進んだ。帰国子女特有のオープンなコミュニケーション能力と、名門校で洗練された佇まい。この二つの要素が融合したことこそが、後に放送業界へ羽ばたく彼女の強力な武器となったのだ。