高速道路の本線車道とは?加速車線やランプウェイとの違いを徹底解説

高速道路の本線車道とは?加速車線やランプウェイとの違いを徹底解説

高速道路の本線車道とは?加速車線やランプウェイとの違いを徹底解説の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。

本線車道かどうかの区別が最も重要になるのが「最高速度」および「最低速度」のルールです。日本の高速自動車国道の対面通行でない本線車道では、道路標識による指定がない場合、法定最高速度は時速100km(一部の指定区間では時速120kmまで引き上げ)、そして法定最低速度は時速50kmと定められています。

ここで注意すべきは、最低速度違反(道交法第27条の3)が適用されるのは「本線車道」に限定されるという点です。例えば、渋滞や悪天候などのやむを得ない理由がないにもかかわらず、本線車道を時速40kmで漫然と走り続けると取り締まりの対象となります。一方で、登坂車線や加速車線は本線車道ではないため、仮に時速50km未満で走行しても最低速度違反には問われません。

2026年現在、新東名高速や東北道の一部区間などで最高速度120km/hの本格運用が定着していますが、速度域が上がっている区間ほど、本線車道における極端な低速走行は追突事故を誘発する極めて危険な行為となります。

高橋 健太
Author

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。