根切りとは?すき取りとの違いと基礎工事で失敗しない費用相場を解説

根切りとは?すき取りとの違いと基礎工事で失敗しない費用相場を解説

根切りとは?すき取りとの違いと基礎工事で失敗しない費用相場を解説に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

Q1:根切り工事とすき取り工事、見積書で別々に計上されているのは二重請求ですか?
A1:二重請求ではありません。すき取りは敷地全体の表土や草木を取り除く作業(深さ約10〜20cm)であり、根切りは建物の基礎を埋設するために深い位置まで掘り下げる作業(深さ約50cm〜数m)です。施工の目的、作業範囲、発生する土の量、使用する重機が異なるため、それぞれ独立した適正な工事として計上されます。

Q2:根切りの深さはどのように決まるのですか?法律上の決まりはありますか?
A2:建築基準法施行令第38条において、基礎は良好な地盤(地耐力を満たす支持層)に達していなければならないと定められています。また、寒冷地では地面の凍結による基礎の浮き上がりを防ぐため、自治体ごとに定められた「凍結深度」より深く基礎底面を設定する必要があります。これらの構造計算と地盤調査データをもとに、設計士が根切り深さをmm単位で決定します。

Q3:根切り工事の最中に大雨が降った場合、地盤や基礎に影響は出ますか?
A3:大雨によって掘削底面(床付け面)に水が溜まると、土が泥水化して地盤の強度が急激に低下(トラフィカビリティの悪化)します。優良な施工現場では、雨水が溜まらないように排水ポンプ(水中ポンプ)を設置したり、ブルーシートで掘削面を養生します。万が一床付け面がドロドロに軟弱化した場合は、軟弱層を削り取って砕石に入れ替えるなどの地盤補修が必要になります。

斉藤 蓮
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斉藤 蓮

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