「毎日100回腹筋をしているのに、一向にお腹が凹まない」——そんな悩みを抱える人は少なくない。理由は明確だ。自重だけの腹筋運動は動作の初動でしか強い負荷がかからず、後半は勢いや惰性で体を起こしてしまいがちだからだ。
ここで威力を発揮するのがトレーニングチューブの存在だ。ゴムの弾性は、伸ばせば伸ばすほど張力が高まる特性を持つ。つまり、筋肉が最も収縮した「一番きつい瞬間」に最大負荷がかかる。これにより、お腹の前面を覆う腹直筋だけでなく、サイドの脇腹をかたどる腹斜筋の深部まで、的確かつ強烈な刺激を送り届けることが可能になるのだ。
怪我のリスクを劇的に抑えられる点も見逃せない。ダンベルなどの重りを使うトレーニングと異なり、関節への過度な負担がかからない。自重トレの限界を突破し、安全に高負荷をかけられる点が、従来の腹筋運動を圧倒する最大の理由だ。