ネット上には、うさぎ3Dを実際に試したユーザーの生々しい反応が溢れている。5chや知恵袋を丹念に追うと、「思ったより毛並みが細かくて感動した」「子どもが本物のうさぎと勘違いして泣いた」といった微笑ましい投稿がある一方で、「目が合うとちょっと怖い」「リアルすぎて気持ち悪い」という声も少なくない。特に2026年に入ってからは、短尺動画プラットフォームで「うさぎ3Dチャレンジ」と称した投稿が流行し、再生回数が数百万回に達するケースも出ている。
現場目線で興味深いのは、この機能が「暇つぶし」の域を超えて使われ始めている点だ。ある小学校教諭は、理科の授業でうさぎの骨格や動きを説明する際にGoogle検索の3Dモデルを活用していると語る。また、ペットを飼えない家庭の子どもが、バーチャルなうさぎと触れ合うことで情緒を育むケースも報告されている。AR技術が教育や心理的ケアの領域に浸透しつつあることを示す象徴的な事例と言えるだろう。
一方で、注意すべき声もある。「3D表示ボタンが突然消えた」「昨日まで見えていたのに今日は出ない」という混乱報告が後を絶たない。これはGoogleの検索アルゴリズムやUIが頻繁に更新されるためだ。イースターエッグ的な要素が強い機能だけに、仕様の変更が予告なく行われるリスクは常につきまとう。ユーザーは「いつでも見られる」と過信せず、表示された瞬間を楽しむくらいの心構えがちょうどよい。