シングルマザーとしての生活が軌道に乗り始めた矢先の2012年、古村比呂を過酷な試練が襲います。ステージ2Bの「子宮頸がん」の告知でした。子宮と卵巣を全摘出する大手術を受け、その後もリンパ浮腫の後遺症に悩まされることになります。
がんの猛威はそれだけに留まりませんでした。2017年3月に再発、同年11月には肺やリンパ節への転移が見つかり、さらに2026年にも再々発を公表。抗がん剤治療に伴う激しい副作用や脱毛に耐えながら、彼女は病状を隠すことなくオープンに発信し続けました。
この過酷な闘病生活を支えたのが、立派に成人した3人の息子たちでした。長男・拳人(けんと)さん、次男・翔大(しょうた)さん、三男・晃平(ひかる)さんは、母の体調を常に気遣い、家事の分担や精神的なサポートを一手に担いました。現在、息子たちはそれぞれ自立した道を歩みながらも母との関係は極めて良好で、SNSやYouTubeでも仲睦まじい家族の姿が温かい感動を呼んでいます。