この空軍力の激変を裏で支えているのが、開発主体の韓国航空宇宙産業 (KAI)だ。過酷な飛行試験をクリアし、短期間で量産体制へと漕ぎ着けた実績は、世界の防衛・航空宇宙産業に激震を与えている。
米ミリタリーメディア『Defense News』も、欧米の主要防衛企業が長期間の遅延とコスト高に悩まされるなか、計画通りのタイムラインを守り抜いたKAIの手腕を異例の高評価で報じた。東南アジアや中東、さらには中東欧市場への輸出展開は、単なる一国の軍事力増強にとどまらず、グローバルな防衛サプライチェーンにおける韓国の存在感を極限まで高めている。