SNSやネット掲示板などで頻繁に囁かれるのが、「ハガキ申し込みは手作業で処理されるため、WEB応募よりも当選倍率が高くなり不利なのではないか」という推測です。しかし、行政施策の公平性とデジタルデバイド(情報格差)是正の観点から、この噂は実態と大きく異なります。
大阪市の委託事業体では、回収された専用ハガキを高精度OCR(光学文字認識)スキャナーで一括デジタルデータ化し、WEB申し込みのデータベースと同一の抽選プールに統合しています。そこから乱数生成プログラムによる完全自動抽選が実行されるため、応募経路によって当選確率に格差が生じる構造は存在しません。
むしろ行政側の視点では、高齢者世帯への配慮としてハガキ応募枠の公正な確保が極めて重要視されており、デジタル弱者を排除しない運用が徹底されています。したがって、「当たりやすさ」を目的に無理をして不慣れなWEB申請を選ぶ必要は一切ありません。