特に懸念されているのが、SNSを介した非公式な求人ルートだ。高額な日当を餌に、生活困窮者や若者を誘い込む悪質なブローカーが暗躍している。彼らは「簡単な軽作業」「初心者歓迎」と書きながら、実際には危険な違法労働に従事させたり、紹介料名目で多額の手数料をだまし取ったりする。
警察当局もこうした違法な求人広告への警戒を強めている。原発作業員の募集は、本来、厚生労働省の認可を受けた正規の紹介ルートや、信頼できる元請け企業の公式サイトを通じて行われるべきものだ。SNS上の甘い言葉には、必ず裏があると考えた方が良い。