プロの視点からも、この新しいヘアドライ様式は理にかなっている。毛髪診断士によれば、濡れた髪はキューティクルが開いて非常に傷つきやすい状態にあるため、摩擦と過剰な熱を避けることが何よりも重要だという。
手でドライヤーを振り回すと風向きが乱れがちだが、固定された位置から上から下へとキューティクルの流れに沿って送風すれば、摩擦ダメージを最小限に抑えられる。乾かす際は、まずタオルドライでしっかり水分を取り、スタンドの高さとノズルの角度を頭頂部よりやや高めにセットする。両手で髪の内側に指を通しながら風の通り道を作ってあげることが、ツヤ髪へ仕上げる最大の秘訣だ。