予期せぬトラブルや作業の難航により、約束の期日に間に合わない可能性が生じた際は、1分でも早い連絡が鉄則です。期日当日に遅延を告げるのは最大のタブーであり、発覚した段階で交渉に入らなければなりません。
クライアントへの納期交渉のコツは、「遅れる理由の簡潔な説明」「現実的な新しい納期(確実に対応できる日時)の提示」「現在の完成度や部分納品の提案」の3点を揃えることです。
以下に、実務でそのまま使える納期猶予の依頼文テンプレートおよび納期遅延のお詫びメール例文を提示します。
▼ 納期猶予の依頼・お詫びメール例文
件名:【重要】〇〇案件の納入期日に関するご相談とお詫び(貴社名・氏名)
いつも大変お世話になっております。〇〇株式会社の[氏名]です。
現在進めております「〇〇制作」につきまして、納入期日に関するご相談とお詫びでご連絡いたしました。
当初【〇月〇日(〇)】を納入期日として進めてまいりましたが、[遅延の客観的理由:仕様追加に伴う検証作業の発生など]により、最終確認にお時間を要する状況となっております。
つきましては大変勝手なお願いで誠に恐縮ではございますが、納入期日を【〇月〇日(〇)15時】までご猶予いただくことは可能でしょうか。
なお、現時点で完成しております[第1章部分]につきましては、本日中に先行して共有可能でございます。
多大なるご迷惑とお手数をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。
今後の進め方について、何卒ご容赦とご指示を賜りますようお願い申し上げます。