下平さやかとプロ野球・長野久義選手の結婚が発表されたのは、2015年3月29日のことでした。二人の出会いは2009年、共通の知人を介した食事会がきっかけと報じられています。当時、下平アナは36歳、長野選手はプロ入り直前の24歳という12歳の年齢差があり、約6年間の交際期間中には度重なるメディアの追跡や破局報道もありました。
結婚後、最大の試練となったのが2019年、長野選手の内海哲也投手に続く人的補償による「広島東洋カープへの電撃移籍」でした。当時、東京のレギュラー番組を抱えていた下平アナは、仕事を辞めて広島へ完全移住することはせず、東京と広島の二拠点生活(新幹線通勤・通い婚)を選択しました。
休日に新幹線で広島へ駆けつけ、アスリートフードマイスター等の知見を活かした食事管理やメンタルケアを行い、長野選手が2026年に巨人へ復帰するまでの4年間、決して表舞台で弱音を吐くことなく夫を支え抜きました。世間が抱く「プロ野球選手の妻=引退して家庭に入る」という固定観念を覆し、自身のキャリアと妻としてのサポートを完全に両立させた実例として、今なお高く評価されています。